いつも通りのイカへのぼやき

サーモンランは楽しいし当時画期的な新要素だと思ったけど、ゲームの幅を広げたというよりは「ゲーム内の分断を加速させた」っていう印象が強くて。特に3になってから、バトル(5ルール)とバイトのいずれも「ちょっと突き詰めようとすると他モードにかまけてる余裕なんてなくなる」具合に至っちゃったせいで同じゲーム遊んでるはずなのに共有できるものは減ったよな、という感覚。

でも別にそれで妥当なんじゃないかとも思っている。ゲームの上手い下手を問わず、突き詰めるように遊ぶやつって半分くらいはなにかを共有する他者があんまいない孤独なイカタコだろうから。そしてスプラトゥーンというゲームは1の時点からずっと孤独な人間には徹底して冷たい。そうなんだよ、イカの現状になんとかしてくれって思うならまずこの冷淡さを根治してくれって話なんだよ。

ナワバリも2でチョーシシステムが変わってから気軽さを欠いたしね。